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2019/08/01

介護サービスの紹介①(入所・入院施設編)

 当サイトの求人検索機能から“施設形態”(各施設が提供しているサービス)を選択して求人を探すことができますが、各施設の目的や求められる役割は異なり、サービス内容も多岐にわたります。同じ介護の業務でもサービスによって業務内容や利用者の状態も異なります。
 それぞれどのようなサービスを提供しているのかをあらかじめ理解しておくと、求人検索もしやすくなります。
 今回は、介護保険を利用して入所(入院)できる施設の紹介をしていきます。

●特別養護老人ホーム(特養・老人福祉施設)

 寝たきりや認知症などで常に介護が必要で自宅での生活が困難な方が利用される施設で、原則要介護3以上の認定を受けた方を対象としています。
 定員100名程度の大規模な運営をしている施設のほか、地域密着型と呼ばれる定員
29名以下の小規模施設もあります。
 食事・入浴・排泄介助、バイタルチェックなど日常生活上の介護や健康管理
のほか、機能訓練などのサービスを提供しています。

●介護老人保健施設(老健)
 
病状が安定されていて入院治療を必要としない要介護1以上の認定を受けた高齢者の方が利用できる施設です。
 理学療法士や作業療法士が入所者に対してリハビリを行い、家庭への復帰を目指すため施設です。利用者の状態に応じたケアプラン(施設内でのサービス計画)に基づいて医学的な管理のもと、診察、投薬、看護、リハビリのほか、食事・入浴・排泄介助などの
日常生活上のケアを提供しています。

●介護療養型医療施設(療養病床)

 介護保険を利用して入院できる医療施設(病院)で、寝たきり状態や医療処置(経管栄養、たんの吸引、がんの疼痛管理など)を必要とする要介護1以上の認定を受けた高齢者の方が入院されています。

 特別養護老人ホームや介護老人保健施設に比べ、医療の必要性が高い方を対象としています。

 医師による診察や療養上の医療的ケア、看護、リハビリ、食事・入浴・排泄介助、ターミナルケアを行っています。
※現在、介護療養型医療施設は国の方針(医療費の削減)により廃止の方向にあり、介護医療院や介護老人保健施設への転換が進められています。

●介護医療院
 
2018年の4月に創設された新しいサービスです。
介護保険法上の介護保険施設ですが、医療施設としても法的に位置付けられ、長期的な医療や介護を必要とする高齢者の方を対象としています。
 日常的な医学管理や看取りやターミナルケアなどの医療機能のほかにも「生活施設」としての機能を備えることを求められている施設で「
医療」「介護」「住まい」の機能を併合した施設となっています。

 介護療養型医療施設と同じく、医師による診察や療養上の医療的ケア、看護、リハビリ、食事・入浴・排泄介助、ターミナルケアを行っています。

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